香港の狭い住環境を真上から...

香港の狭い住環境を真上から捉え、不動産高騰の負の側面を写した写真

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香港と言えば、「100万ドルの夜景」で知られ、アジアの富豪が多く住む街でもあります。

また同時に、香港はその不動産の値段の高さでも知られ、家をどれくらい買いやすい街であるかを表す指標とされる、平均住居価格を平均家庭年収で割った数値が世界一で、東京の3倍以上にもなることが分かっています(Forbes調べ)。

この問題に光を当てるために、人権団体のSoCO(Society for Community Organization)が写真作品群を制作。不動産の値段が高すぎて、狭いスペースで生活を余儀なくされる人々のその部屋を真上から撮影したシリーズを発表しました。

このシリーズではどれだけ狭い所にどれだけものが詰め込まれているかを表現するために、一つのフレームで全体を写すことにこだわっています。

広角レンズをつけたカメラを天井に貼付けてリモートレリーズで撮影することで作られたこの作品群、撮影の大変さも想像に難くないです。

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SoCOはこの作品群を拡散させて、香港政府に対する署名活動を行ったようです。