「カメラ仕舞えよ」とはもう...

「カメラ仕舞えよ」とはもう言わせない? 写真を撮影することは、その場の経験をより楽しいものにしているという調査結果が発表

カメラ・写真が趣味の人は、同じ趣味を共有しない誰かと一緒にいる時に「写真ばっかり撮ってないで、今この瞬間を楽しみなよ」という内容の批判をされたことがある人は多いのではないでしょうか。

kameraman

確かに興味のない人から見れば、娘の誕生日で「ちょっとロウソク吹き消すの待って。絞りを調整してるから」などと言っているお父さんは「この瞬間の経験より写真を優先する事で、この瞬間をつまらなくしている」と見えるのは仕方がない気もしますが、今回はそんな批判をされることのある写真好きを援護射撃するような調査結果が発表されました。

アメリカ心理学会発表された論文によると、3つのフィールドテストと6つの実験室テストの結果、写真を撮ることでその場の経験をより楽しむことができるという結論が導き出されました。

実施されたテストは例えば、バスツアーの客を写真OKと写真禁止の班に分けて満足度を調べるなど、色々なバリエーションのものが行われており、全体的に写真を撮る方が満足度が高いことがわかっています。

ちゃんとした権威ある学会がものすごく学術的な論文でこの結果を発表したことにより、今後、「写真ばっかり撮ってないで、今この瞬間を楽しみなよ」という批判を受けたら「何を言っているんだ。写真を撮った方がこの瞬間の楽しみが上がるっていうことがアメリカ心理学会によって既に証明されてるんだ」と堂々と返す事ができるようになりました。

…より嫌われる気もしますが、事実は事実。写真好きの皆さん、これからも堂々と写真を撮りましょう!