上の動画は、ネイト・ボルト(Nate Bolt)さんがサンフランシスコーパリ間の旅客機に乗っている間窓から撮影したものです。
Canon 5D Mark IIと16-35mmレンズを使い、2〜30秒に1枚のペースで撮っていく方法で作ったそうです。その時のセットアップがこちらです⬇
横の席に人がいなかったり、周りの人や乗務員が優しかったりと、幸運が重なったからこそ出来た撮影でしたが、さらなる幸運はオーロラがちょうど出たということでしょう。
あまりにも幸運が続きすぎている感があるのか、「サンフランシスコからパリに行く飛行機では右側の窓は南側にあたるからオーロラは見えないのでは?」とか、「離陸着陸時は全ての電子機器を消さなくてはならないはずだ」などの憶測・批判も飛び交いましたが、ボルトさんは「離陸・着陸時はカメラの電源を切っているのでその部分は後から編集で付けたもの」だと説明しています。