カメラ関係の展示会などに行くと、カメラやレンズの中がどうなっているかを見せるために、真っ二つに割られているものが展示してあることがよくあります。
どうやってきれいに切っているのか、疑問に感じた事がある人もいるかと思いますが、実際に切っている所を撮影した動画があったので紹介します。⬇
この動画はWaterjet Channnelという、ウォータージェットを使って色々なものを切る動画を延々と作り続ける、単純明快なコンセプトのチャンネルが作成したものなので、切った後のカメラを展示会で見るような美しい仕上げにするわけではありませんが、それでもファインダーのペンタプリズムなど、切った後に普段見られないものが見られて面白いです。
また、この動画は多くのフォトグラファーに見られているらしく、コメント欄に「AFアシストが最期までロックしようとしている様に泣いた」「まるでカメラが死ぬのを分かっていて最期まで助けを求めて泣いているようだ」など、カメラへの感情移入が激しすぎるフォトグラファーのコメントもなかなか面白いです。