パキスタンのフォトグラファー、アティフ・サイード(Atif Saeed)さんは、サファリでの撮影をしていたところ、ライオンを見つけました。
サイードさんがライオンの撮影をしようと近づいて、ジープを降りてカメラを構えてシャッターを切ると、ライオンはシャッターの音に反応。サイードさんと眼が合ったかと思うと、獲物にするように威嚇しながら突進してきたそうです。
幸い、ジープのドアは開け放してあったそうで、サイードさんはギリギリのところで車に逃げ込み事なきを得ましたが、その時ライオンは約3メートルのところまで来ていたということで、本当に怖かったとのこと。
危ない経験をしたサイードさんですが、構えていたカメラでライオンが突撃してくる瞬間を一人称で捉えた写真を運良く撮る事ができました。以下がその写真です。
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