たまたま遭遇した事故現場を写真撮影した人が、3人がかりで殴る蹴るの暴行を加えられる事件がサンフランシスコで発生し、その様子が動画に撮影されていました。⬇
サンフランシスコで、病気を抱えるタクシー運転手が運転中に前後不覚に陥り歩道に突っ込み、2人に重傷を負わせる事件が発生。そこにたまたま居合わせたピーター・ミュラー(Peter Muller)さんが、他の通行人と同じようにスマホを取り出して写真を撮っていたところ、それに気づいた3人組に絡まれます。
強い言葉で避難されたミュラーさんは、「周りにいる他の500人が今写真を撮ってるのに、なんで俺に怒鳴るの?」と反論し、その場を立ち去ろうとしますが、3人組のうちの一人の男に後ろから殴られてしまいます。
その後、ミュラーさんは男を組み伏せますが、その間に残りの2人の女性がミュラーさんに殴る蹴るひっかくなどの暴行を加えます。警察が到着すると、動画を撮影していた人も含め、一部始終を見ていた人がミュラーさんが悪くないと援護射撃をして、3人組は御用となりました。
ミュラーさんは「写真や動画について文句を言ってた奴らが写真や動画による証拠で逮捕され訴追されるのは詩的というほかない」というコメントを残しています。