フォトグラファーが写真のために何でもするのはよく知られた話ですが、命を危険に晒す人はあまり多くはありません(当たり前ですが)。
飛行場の位置の関係で、飛行機が人の歩いているような普通の場所を低空で飛ぶことで有名なセント・バーツ島で今週、観光客が写真を撮ろうと低空で近づいて来る飛行機にあわや衝突というスレスレで避けた瞬間を、地元の住人であるセバスチャン・ポリターノさんがたまたま撮影していた動画がアップされました。
撮影していたポリターノさんによると、この後この観光客は「飛行機が俺の手を擦った!」と叫んでいたそうで、スレスレで避けたというよりはただ運が良かっただけで、あわや大惨事になっていたかもしれなかったとポリターノさんは回想しています。
最近、スマホカメラやSNSの普及によって、色々な所で信じられないような撮影を試みて問題になるケースが増えていますが、こういった危険な行動はマネしないようにしたいものです…