158kg・477mm口径...

158kg・477mm口径、ソ連のスパイ衛星のレンズが195万円であなたのものに!?

少し前にアメリカで元NASA使用の化け物レンズが売りに出される話題を紹介しましたが、この度また別の化け物が市場に出てきた模様です。

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ウクライナのクラシファイド掲示板の「売ります」欄に掲載されたのは、旧ソ連のスパイ衛星に搭載されていた巨大レンズ。具体的には、Yantar4K2という衛星のZhemchug-18というフィルムカメラに付けられて、情報を集める必要のある地球の場所を宇宙から撮影するためのものだそうです。

レンズの重量は158kg、長さは1330mmで、口径は477mmだそうです。

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気になるお値段は、専用の箱付きで₴460,000(約195万円)。ちょっとお高いですが、売り主のコメント欄には「値段交渉OK」の文字が。博物館に展示されていてもおかしくない一品ですが、興味のある方はこちらからどうぞ。

もし購入した方いらっしゃいましたら、どう自分のカメラにマウントするか、そのあたりの奮闘記のレポート投稿をお願いします(笑)。


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