取材でフットボールの試合の撮影に来ていたカメラマンのジョン・ローズ(John F Rhodes)さんは、現場でフットボールの試合よりも目立つものを発見してしまいます。子供を2人かかえながら望遠レンズで試合の撮影をする女性カメラマンです。⬇
このママさんカメラマンの名前はメリッサ・ワードロウ(Melissa Wardlow)さん。ワードロウさんは3歳の息子を後ろに、8ヶ月の娘を前に背負いながら、片手にミルク、片手に一眼レフカメラ(+望遠レンズ)を持って撮影をしながら子供の面倒をみるというとんでもないマルチタスクを実行しています。
この写真がダラス・モーニングに掲載されるや、ものすごい勢いでシェアされ、ワードロウさんは「スーパーウーマン」として一躍脚光を浴びました。
ワードロウさんはインタビューに対し、スーパーウーマンでもなんでもなく、こんなことは「ただの日常」だと答えて、逆にスーパーウーマンっぷりが際立つという感じになっていました(笑)。
撮影は結構体力がいる作業ですから、それを子供2人を背負って行うなんて想像しただけで凄すぎて、脱帽です。