カメラ機材の統計サイトであるExplorecamsが、現在最も使われているカメラとレンズのコンビネーションがわかる最新のランキングを発表しました。
この統計はインターネットに上がっている1100万枚以上もの写真を分析して出されたもので、その結果はカメラ機材が好きな人にとってはとても興味深いものとなりました。
特に、トップ10のうち7つをキヤノンが占める結果となった事で、キヤノン党の皆さんが満足する結果となっています。
ネット上の写真の撮影で最も使われているカメラランキング
以下がカメラのトップ27。青線は枚数を表します。
トップは予想通りとも言えるCanon 5D Mark III 。これにCanon 6DとCanon 5D MarkII
が続きます。最も使用されていたニコンはD7100 で4位。ニコン・キヤノンでないもので最も使われていたのはSONY α6000 という結果でした。
最も使われているカメラとレンズのコンビネーション
今回発表された統計ではさらに、それぞれのカメラについて、どのレンズがよく使われているかのランキングも出ています。以下が上位カメラの結果です。
使用頻度1位カメラCanon 5D Mark III で最も使われているレンズはCanon EF24-105mm F4L、続いてCanon EF24-70mm F2.8L 、Canon EF70-200mm F2.8L という順番です。使用頻度2位のカメラ、Canon 6Dで最も使われいるレンズは5D MarkⅢと同じCanon EF24-105mm F4Lですが、2位、3位のレンズはそれぞれCanon EF17-40mm F4L とCanon EF16-35mm F4Lとなっており、5D markⅢと異なるランキングとなっています。
ニコンで最も高位にランキングしたD7100 で最も多く使われいたレンズはNikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G 、次がNikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G、3位がNikon AF Nikkor 50mm F1.8D
という結果でした。
50位までのランキングを載せた元記事が見たい方はこちらからどうぞ。