クレア・フェリシー(Claire Felicie)さんは「Marked」という題名のプロジェクトで、外地に派遣されるオランダ海兵隊の兵士の派遣前、外地での派遣中、そして内地に帰ってきた後のクロースアップ写真を撮りました。
そしてそのポートレート写真を三連画のように並べ、戦地での経験が若い兵士達の顔に落とす変化を追いかけた作品群に仕立てました。
ポートレート写真というジャンルでありながら、記録写真でもあり、考えさせられるアート作品でもある力作だと思います。
フェリシーさんの作品をもっと見たい方はこちら。