以前好評を博した、「良い写真を撮るためにはなんでもする、クレイジーなフォトグラファーの生き様を見よ!」という記事でも紹介されたことがある、仲間の(?)鳥を驚かさないように撮影するための白鳥の変装。
ついに、これを実際にやっている方の情報が入りました。
それは、ポーランドのフォトグラファー、ヘンリク・ジャノウスキ(Henryk Janowski)さん。
ジャノウスキさんは普段地元の池で撮影することが多いそうですが、水草が多く茂っていることもあり、周りの鳥をびっくりさせずに近づくことができないという悩みを持っていたそうです。
それで考えついたのが白鳥の変装でした。作った白鳥にカメラを隠し、自分はダイビングスーツを着て水に潜りながら、作った白鳥の影に隠れて被写体に近づくというやり方です。
このやり方は大成功で、鳥の近くを泳ぎながら撮影をしても逃げられなくなり、色々と撮りたい写真が撮れるようになったそうです。
この浮かぶハリボテ白鳥を使って撮影した写真を少し紹介します。⬇
ジャノウスキさんの写真をもっとみたい方はこちら。