最近、日本でもコスチュームを楽しむイベントとして浸透しつつあるハロウィーンですが、アメリカのフォトグラファー、ブライアン・トロール(Bryan Troll)さんは今年のハロウィーン用に自身の大好きなニコンカメラのコスチュームを作成しました。
カメラのコスチュームを作るということ自体は、カメラ好きなら普通に考えつきそうなアイデアではありますが、カメラマニアであるトロールさんが他の人と違う所は、彼のニコンコスチュームが実際に撮影ができ、フラッシュを焚けて、しかもLCDスクリーンまで搭載しているという点(!)です。
トロールさん曰く;
「これを作るのに最低でも40時間はかかっている。何日も夜更かしして少しずつ作ったんだ。段ボールやテープ、ペイント、ガラスなどの材料にも100ドルほどかけて、数千ドルする機材を埋め込んで作ったんだ」
そんな時間とお金のかかったニコンコスチューム製作過程⬇
これを着てハロウィーンの街を練り歩いたトロールさん、そのコスチュームのクオリティから、周りの仮装した人々から羨望のまなざしで見られたそうです(笑)。
トロールさんのフェイスブックページでは、このコスチュームで実際に撮影した写真などを見る事ができます。興味のある方は是非。